先日の放送NHK「ためしてガッテン」番組内で 弾性ストッキングを履くと 「逆流防止弁が保護される効果があり」
さらに「壊れた逆流防止弁が治る可能性もある」と放送されました。これ「本当ですか?」当社にも多数の問合せがありました。
番組の説明では「弾性ストッキングを履くと、弁が治る可能性がある」と説明だったのです。
これって!どういうことでしょう?
そもそも、人体の血管の中にある弁は自動車等の機械部品とは違い、「壊れる」などの表現は医学的ではないのですが この表現でした。。
「これらは医学的根拠の少ない無責任な発言だとは思いますが、今は再生医療の時代です。可能性はゼロとは言い切れませんね」
これまでの医学の常識では「一旦壊れた逆流防止弁は、決して元には戻らないが定説」、弁は「再生しない」「修復は出来ない」とされていました。
ですから今回のNHK放映はとても驚き、目からウロコでした。
これらの説明は、「これまでの学説とはまったく逆であり」、多くの視聴者が「この治癒の可能性を信じて、弾性ストッキングを購入したとすれば、おおいに問題ありです。」
皆さん、NHKさんが言うことを信じるかどうか?これはすべて自己責任であるとは思いますよ。
「今回のこの番組、放送内で製品の宣伝活動をどんどん行うなど・・・NHKには、とても違和感を持ちます」
ましてや、こんな正確かどうか?分からない情報を信じた人々が翌日には社会現象的にドラッグストアーへ行き、商品を買い続け 在庫が無くなった訳ですか。
「十数年前の あの打切り番組・あるある大辞典を思い出しました」
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