弾性ストッキングは国産・輸入品 どっちがいい?

  • 2016.2.21
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「世界の弾性ストッキングの「3大ブランド」は???」

世界で売られている「医療用弾性ストッキング」には

MEDI (ドイツ)

ジョブスト(イタリア)「日本ではテルモの扱い。」

ベノサン(スイス)

その他にJUZO(アメリカ) VENOTRAIN SIGVARIS などがあります。

日本製品はどうかと言うと? グンゼ アルケア等 でしょうか?

残念ながら、日本製品は他の医療製品同様に、まだまだ世界各国に浸透していないのが現状です。

さて、「国産・輸入品どっちがいい??」

弾性ストッキングは「リンパ浮腫の治療」になくてはならないものです。強圧(30mmhg)で患部を強くしめつけます。

日本では数年前から「28,000円までの製品購入を年2回 国が補助し始めましたが、この事実は一般にはあまり知られていません。

患者は「病気の進行を抑えるために、毎日朝から晩まで着用する必要があり」品質が良く、効果の高い製品を買い求めます。何よりもカラダにフィットした製品が必要です。この補助のおかげで、一定以上の品質のものを購入できるようになったのです。

後発で「低価格で同様の効果が期待できる」と市場参入したメーカーもありますが、海外ブランド勢の優位性は揺るがず、この分野では価格破壊も起こっていないのが現状です。

 

 

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